５月連休初日は近所エレーナさん。代車フリートのBMWさんのお散歩です。

シトロエンCXシリーズ２GTIオートターボさんです。通常は存在しないターボオート仕様は弊社で作りました。軽自動車用の小型のターボユニットを搭載しています。エンジンは自然吸気用のそのままに、あとから小型のターボを追加しているので足し算だけにしかなっていません。通常のメーカー装着ターボエンジン、たいていはエンジンの圧縮比を下げて加給しているので、発進加速はオートマにすると犠牲になります。

以前にはターボ２にオートマつけたことがありますが、、、やはり想定通り出足がかったるくて、しばらく経つと猛然と加速する乗り物になりました。この子はまだ倉庫に眠っていますので、エンジン制御をフルコンにして通常稼働で乗れるようにできないかと考えています。フルコン制御はターボのブースト圧も制御可能ですのでね。

アップルカープレーをシリーズ２に付けたかったのです。これは国内向けのカープレーユニットでラジオも装備されています。シリーズ２はラジオの位置が使いにくいので、、、これをつけると使いやすいラジオ、スマホ音源の音楽、バックカメラも同時に手に入れられます。軽装備のオーディオも取り付けしてあります。

この子は弊社のCXのデモカーになっています。代車不足してくるとときどき代車にもって感じで稼働しています。

生かしていただいてありがとうございます。

今月号のライトニング誌にウチのアンビュランスさん紹介していただきました。

シトロエンDSさん、アップルカープレー取り付けしました。

ここにスマホの画面が映し出されます。バックカメラもこちらに画面切り替わって表示されてきます。

クラシックと現代の融合ですね。

シトロエンDS23インジェクションさん、車検でお預かりして、Appleカープレースクリーン取り付けさせていただきました。

ときどきエンジンスタートしない時があると言う事ですので工場で何度も試してますが、症状は全く再現してくれません。仕方ありません、可能性のある箇所を一つ一つ触ってみて普段に使ってテストしてみてます。まずは本牧フロントでのお買い物のお供から。

買い物のお供はテストには好適です。いろんな条件でのエンジンスタートを試すことが出来ます。冷間、少し走って温まって買い物後に再スタート、駅でのお迎えに行ってエンジン止めて3分後に再スタート、等々いろんなスタートあります。

さて、お休みはテストの日、生かして頂いてありがとうございます。

第二工場で女神様のバラバラ二台並行して進んでます。




どちらもドイツから日本にやってきました。近日中に日本の路上デビューです。

シトロエンDS21インジェクション69年式レストア車でました！！

https://javelsales.exblog.jp/

アップルカープレー取り付けしたc4さん、元気に稼働開始してます。

今日は午前中の元町商店街、キタムラさん前に。鮮やかなブルーメタが映える背景です。

生かして頂いてありがとうございます。

初代c4さん、念願のアップルカープレースクリーン！！長年やりたかった奴です。

やっと初代c4さんのお気に入り車が巡ってきたので行ってみました。

シトロエンCX2000さんです。詳細は以下に

https://javelsales.exblog.jp/

ここのところ撮影が続きます。今日は国内のファッション系雑誌の取材です。

シトロエンcxアンビュランスさん、撮影されてます。
クルマと趣味とって感じです。

近日中には書店に並びますね。

フランスのテレビクルーがやって来てます。

ユーザーさんのインタビューと弊社の社屋や車たちの取材です。

DSさん、上からのショットです！！

ドイツからやってきたDS23さん、デリバリー準備開始してます。昨年９月にゲットしたのですが、現地で積み込む船の手配出来ずにいました。年末前にやっと船積み、上陸して来てます。

現地でレストアされてますが、手直し箇所は多数ありますのでどんどん進めさせていただきますね。

生かして頂いてありがとうございます。

うちの白玉くん、スバルr2スーパーチャージャさん、今日も元気に活躍してます。

イタルデザインの軽自動車、内外装共に嫌だなぁと感じるところがありません。

エンジンやミッションの動力性能は申し分ないのですが、ステアリングがかなりダルなのとサスペンションがとても固いのはちょっと残念。でも、この子が大好きです。

早速バラバラ開始してます。パワーユニットは車体から降りました。

元は弊社からデリバリーされた車両ですが、途中で関西方面に転売されてかなりグチャグチャに触られてます。一つ一つ修正してゆきます。

パーキングブレーキや調整が凄かった。正規はカムで調整してゆくのですが、それをせずにワイヤー目一杯引っ張って、それでも足らなくてワイヤーにボルト挟んで無理やりワイヤー引くなんて、とても可愛そうな事してます。

生かして頂いてありがとうございます。

長らくお待ちいただいていますCXプレステージュターボ２さん、機関のレストア開始です。あまりにも長く板金塗装屋さんに滞在していました。

この子は、確か全数７台しかイギリスで登録されなかった右ハンドルのプレステージュターボ２です。極めて希少な個体です。

ユーザー様は筋金入りのCX乗りさんです。CX　２５DTR　ターボ２　サファリ、CX　２５GTI auto とお乗りいただいて、、、今度はCXプレステージュターボ２です。全て右ハンドル車というのも極めて珍しいですね。

ご縁をいただいたプレステージュターボさん、日本の路上に再復帰の日も近いです。

生かしていただいてありがとうございます。

弊社からここ１０年以内にデリバリーされたCXインジェクション車には、最新のフルコン制御システムが標準装備されています。このシステムを採用している理由は、いつくかあります。まず一番最初のスタートは動力性能の向上と同時に排気ガス浄化も出来るということ。弊社からデリバリーされるすべての車両には、ラムダセンサーと触媒コンバーターを備えた排気ガス制御装置をスタンダード装備しています。これはより長くクラシックシトロエンを楽しんでいただく為。

フルコン制御を使用すると、エンジン制御コンピューターや制御配線やカプラーは新品になります。現代の配線、制御、カプラーを得たCXは、従来とは比較にならない信頼性を獲得しています。手前みそですが、、、新車の頃よりも信頼性は上がっていると確信しています。

むかしむかしカーグラフィックが、テスト車両としてシトロエンCX２５を導入しました。テスト期間中に散々エンジンスタートしなくなりましね。その原因は配線やらカプラーだけではなくて、クランクやカムシャフトからのエンジンからのオイル漏れにより、エンジンマネージメントセンサーにエンジンオイルが付着してしまって、センサー機能を失ってエンジンスタートせずというのが最終結論でした。

私たちで使用するフルコン制御、これはエンジンオイル漏れを起こしているクランクシールやカムシールでも、全く無関係にエンジンは機能します。センサーの取り付け場所がエンジンの外にあるからなんです。

その時に、オリジナル制御よりもフルコン制御の方が車両の保全には優位であると確信しました。フルコン制御は、現代の市販品を使用しているので、部品調達が極めて容易なこと、シトロエンの純正パーツを使用しないので、、、部品価格も極めて低く抑えることが可能です。

制御ユニットは市販品ですので、この手のシステムを扱える業者さんはたくさんいらっしゃるので、たとえ私たちがこの世から消えて無くなってもCXさんは生き続けられます。少なくとも、、、純正パーツに頼ってなんとか走ってもらうよりも、よりより性能を長時間維持できると確信しています。

いまDSさんもフルコン制御１号車を製作中です。ふだん使いの足という車両ではないDSさんにフルコン制御はどうかな？？？とも思いましたが、、、、これも次なるステップに進む為には必要と判断して進ませていただいています。

私の乗っているSMさん、すでにフルコン制御で稼働しています。デスビレスのダイレクトイグニッション、ツインワイドバンドラムダセンサー、大型３元触媒コンバーター付って仕様です。オリジナル信奉者さんが見たら卒倒しそうなスペックです。

邪道のジャベルって揶揄されることもありますが、これが私たちの生きる道と信じて進ませていただきます。

弊社は蛇の道を進ませていただきます。

生かしていただいていありがとうございます。