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今年もあと1日を残す所と成りました.年末にはいろいろな買い出しの用事がありますが、こんな時にはシトロエンクサラ君は大活躍してくれます。小型の5ドアハッチバック車はとっても便利です。大きなものも、リアシートを倒して飲み込む事ができます。
最近の車はみな大型化してしまって、シトロエンクサラのような短い全長で幅の狭い車は希少な存在になってきました。クサラにしても既に生産は終了していますので,現行車で探すとこの車のような手頃なサイズの乗り物は???シトロエンC4は小型ではありますが、車幅がクサラよりもかなり広めです。私の家の車庫(というよりも通路に車を置いています)は幅が限られているので、なるべく車幅は狭い方が有り難い。そんな制約のある場所では、シトロエンクサラ君はジャストサイズの良い乗り物です.私とっては理想的なシティーコミューターです。
最近はクサラがお気に入りだったので夏休みの伊豆旅行に連れ出してみましたが,このときはちょっと疲れてしまいました.金属バネの車両での長時間移動は珍しい事ですが、ハイドロ車に比べるとやはり車体が上下に揺すられます.このサイズのハイドロ車が有ったらどんなに良いかと思ってしまいますが、今のシトロエンにはこれは望むべくも無いことでしょう.シトロエンGSは唯一の小型のハイドロ車でした。
近年のモデルでは旧型シトロエンC5セダン、シトロエンXM、そしてシトロエンXティアが、サイズが大きすぎないハイドロシトロエンでした。現行モデルは大型化してしまって、ときどき持て余す事があります。会社の最終日にはシトロエンC6ディーゼルに乗って帰って来ていますが,帰ってから一度も動かしていません。簡単に出入りが出来るクサラの出動回数はすでに4回以上なのにね。
シトロエンCXセダンは、いまと成ってはジャストサイズのハイドロシトロエンなんですよね。気軽に動かせます。
2008年もあと2日を残すだけと成りました.今年1年はいろいろな事が有りましたが,私にとっての一番大きな出来事はシトロエンC6ディーゼルをディーゼル新長期規制対応で発売が出来た事です。
シトロエンXMが生産中止に成った時から、次期シトロエンのフラッグシップが出現した時には,ぜひともリアルタイムで関わりたいと祈念していました.CXまでの時代は関わりたいと思えば、サービスマニュアルを入手して工具を入手してと至って簡単に可能でしたが,現代の車両ではそれは叶わず、多くの準備期間を経てやっと発売にこぎ着けました.本当はシトロエンC6が発売と同時に触りたかったですが,ちょっとダイアグと排気ガス規制取得が間に合わずにほぼ2年遅れのスタートと成りました.
シトロエンの並行車を扱う業者さんは私たち以外にも数店有りますが,私たちの新機種対応はいつも後手後手に成ってしまって来ました.C6も自慢ではありませんが、一番最後です。1年遅れです。私のやりたいような方法を取ると、どうも出遅れる様です.
今回のシトロエンC5ディーゼルは私的には割と速く車両を持ち込めたと思っています.予定では新年早々に排気ガス対策を施して規制取得と登録という風に進みたいと思っています.こんな牛歩のJAVELですが新年も宜しくお願い致します.
昨日はシトロエンC5ディーゼルツアラーの写真撮影を行っていました。2009年HPの巻頭はこれがやってきます。
いろいろと角度を変えて仔細に見てゆくと、この車の造形はかなり凝っているなーと思いました。カメラマンの曽根さんもBXとCXとシトロエンを乗りついできたシトロエンニストですが、後ろ姿はなかなかかっこいいな~と仰ってました。
シトロエンらしくない、とも言えるような造形の新型C5クン、ディテールにはいろいろな遊びがあって、なかなか面白い形です。ただ、パッと見るとアウディーみたなという印象を与えてしまいますね。それはたぶん意図してのことでしょう。シトロエン確信犯です、きっと。聞くところによると、デザイナーは元はアウディーに居た人だとのことです。それで納得しますね。
先ほどもちょっと動かしてみましたが、走りは強烈です。とっても2Lディーゼルとは思えません。どうしてこうなるのか??不思議です。エンジン制御の妙なんでしょうね。ターボとオートマを一体制御していますので、おいしいところだけを使って動いているのでしょう。絶妙に制御されている感じがします。
静かに自由自在に走れる、それでいて強烈な低燃費を実現してるようなので、テクノロジーの勝利と言ったところなんでしょう。4気筒ターボディーゼル’RHR’ディーゼルエンジンの力は侮れません。
シトロエンCXプレステージュシリーズ1のモーテック仕様2号車がほぼ出来上がってきました。この車両はエンジンオーバーホールや下回りオートマのオーバーホールも施していて、内装外装以外はほぼフルレストア状態です。
昨日は高速道路を再度試すためにこの車で帰宅してみました。モーテック付きなので、高速道路でもガンガン加速をしてゆきます。あちらこちらを触っているので、走行中に問題も出てきました。スタンドで燃料を入れているとLHMがたらたらと垂れてきて、スタンドのお兄さんに大丈夫ですか??と言われてしまいました。確かに地面を見ると緑の点々がスタンドの地面についています。大量ではないのでそのまま帰宅しましたが。
そんなこんなを繰り返し、走って修正してまた走ってを繰り返してだんだんと完成を目指してゆきます。クラシックシトロエンの完成形とも言えるシトロエンCXの走りはいまでもわくわくします。
最新のハイドラ3*は素晴らしい出来具合ですが、古典的なシトロエンCXがもたらす癒しの空間もかなかなの物です.私たちではそのどちらもを同時に試す事が出来ます.いままでそんなお店を目指してやって来ましたが,それがやっとここ1年で実現する事が出来ました.これも皆様のお陰です.有難うございました.
ユーザーさんが新車で購入されて15年間愛用されてきたシトロエンXMベールベガ君、去年から原因不明のエンジンの突然停止に悩まされて、販売店さんで修理を数回受けるも再発を繰り返してきました。’踏切で停止したらどうするの???’という奥様の一言で買い替えを決断されたそうです。新しい車両はシトロエンC6ガソリン車、下取りに出す予定だったシトロエンXMベールベガクン、そのまま出すと解体処分だと聞いて、ユーザーさんは私のところにべールベガクンを託されました。
それから数か月の間に、私のところでも2度の突然エンストを経験。あまり時間のない夏前の出来事だったので、とりあえず倉庫の奥でしばらくお休みしていただくことにしました。今年の夏が終わったところで、再度倉庫から引き出して、見える故障である、パワステオイル漏れやら、いろいろな部分を修理しつつ、私の長年乗ってきたメンフィスシトロエンXMからの臓器移植を受けて、一通りの修理をしました。
しかし、まだエンジン停止が治ったとは言えない状態での走り出しとなりました。自分で毎日乗っていると、いろいろなことに気が付きます。あるときに、給油をしようとして燃料タンク内が負圧になっていることに気がついて、それで原因を発見、完治終了となりました。
完全復活宣言から数週間後の先週末、初の長距離走行を試みました。中部地方への往復1000キロを超えるドライブです。渋滞を避けるために、朝の5時に出発して、帰りも昼過ぎには出発してという割とキツイ日程でしたが、シトロエンXM君は元気に1000キロ超を走ってくれました。燃費も10キロを軽く突破、まだまだ走れることを証明してくれました。
年末年始の営業予定ですが、年内は日曜日28日までやっています。年始は6日から始動させていただきます。駆け込みで修理等ありましたらなるべくお早めにご連絡くださいね。
昨日の新型シトロエンC5ディーゼルの出来具合には、ほとほと感心しました。帰り道の我がベールベガシトロエンXM君は、80年代最後の設計の車両ですが、18年後にハイドロシステムがここまでに成るとは予想もしていませんでした。
シトロエンXMに初めて乗った時には、そのサスペンションの固さに拒否反応を起こしていたのを昨日のように思い出します。当時はシトロエンの地区代理店として営業していたので、たぶん日本人の中ではシトロエンXMを体験したのは早い方だったと思います。
技術講習で聞いたシトロエンXMの最新鋭のつくりに、みんさん驚きと期待を込めていました。当時のシトロエン総輸入代理店であった西武自動車さんも、シトロエンXMには社運を掛けているというほどの意気込みでした。ただ、実際に走りだしたシトロエンXMは、初期の不良が頻発して致命的なトラブルにも見舞われて商業的にはさんざんな出だしとなりました。
その後にはそのような不良も改善されて、後期型になると大きな信頼性を得るようにもなりましたが、いったん作られてしまったあまり芳しくないという評判はシトロエンXMという車に最後まで付いて回りました。
私の乗っているシトロエンXMは最初期のものですが、いったん修理をしてあげると特段なんでもなく日常の足として動いてくれます。初めっからそれなりの品質で出ていたら、シトロエンXMの評価ももっと違ったものになったろうに、と残念です。
現代のハイドラ3プラスの足回りは、旧世代の乗り味を残しつつも最新の制御をおこなっています。いままで新しいシトロエンはどうも乗り味が、、、と思われたきた皆さんも、シトロエンC6やシトロエンC5は一度お試しの価値がありと感じています。特にディーゼルエンジンモデルは秀逸です。ハイドラ3+に最新ディーゼルとアイシン6段オートの組み合わせは最強です。
今日の午後に新型シトロエンC5ディーゼル、横浜港から仮ナンバーを付けて引き取って来ました.旧モデルと同じ2Lディーゼルターボとアイシン製の6段オート付きなので,動力性能や音に関しては従来と同じくらいの物だと思っていましたが,今回の新型になってさらに洗練度を増して来ています.
音が静かになりました.外でエンジンをかけていてもディーゼルだと言う事を意識するようなカラカラ音は殆ど聴こえなくなりました。走りの方もプログラムを大幅に変更しているようで、かなり鋭い走りに成っています.1、7トンもある重量級の車体を、たった2LのターボDエンジンで動かしているとはとっても信じられないような走り方をします。動力性能は2Lで必要十分以上で、普段私が乗っている#3LのシトロエンXMよりも遥かに活発にそして静かに粛々とドライブします。ちょっと驚きました.
足回りの方も全くシトロエンしています。シトロエンC6ディーゼルに比べるとちょっと固めの雰囲気ではありますが、絶対的にはソフトでしなやかな足回りです。見た目はドイツ車風ですが、走り出すとどうみてもシトロエンの走りです。不思議な乗り物ですね.アウディの車体と内装にシトロエンの足回りが取り付いたような感じとでも言うのでしょうか?従来の隙だらけのインテリアとは全く違う、かっちりしっかりとした作りをしています。出来が良過ぎてシトロエンらしくない、という想いもないとはいえませんが、、、、。
高速域でもスタビリティも十二分にあります。第三京浜をちょっと早めの流れに乗ってドライブしましたが,速度感はかなり少ない方の部類です.サイドグラスの位置が極端に高い事を除けば、欠点と思えるような所は見当たりませんでした.よく出来ています.そして、運転すると楽しい車です。
この新型シトロエンC5は正に新生シトロエンの集大成のような車かも知れません.
ドイツ車のようだ、、、とそう見えはしますがフレンチニオイはかなり濃厚です。
嬉しい誤算に私もちょっと興奮気味です。期待が小さかっただけに、ちょっと嬉しさは大きいです.ヌーベルC5素晴らしい出来具合です。ご期待下さい.
今日はシトロエンCXプレステージュを会社の倉庫に入れるためと、倉庫にあるシトロエンC5を板金塗装やサンに入れるために、午前中から千葉に行ってきました。行きはCXプレスてージュで快適に移動をしました。ロングホイールベースのシトロエンCXプレステージュはやはり素敵な高速巡洋艦です。舐めるように東関東自動車道を走りぬけてゆきました。CX君を倉庫に入れて、代わりにシトロエンC5を引き出して板金塗装やサンへ。
帰り道は私の苦手なリムジンバスです。今日は完全防備???です。マスクして手には手袋をしていました。いつも冬のリムジンバスで風邪をもらってくるので、今回はとっても神経質に準備をして挑みました。
戻ってきたら、うがいと手洗いを良くして今日のお仕事を終了としました。風邪貰っていないことを願っています。
今日は新型シトロエンC5ディーゼルの通関をおこなってきました。現物を確認するためにカギをもらって室内も確認することができました。内装の品質はかなり高いようです。ドイツ車の内装の出来具合と同じような感じとお伝えするのが適当な表現かもしれません。いままでのシトロエンのインテリアとは違う品質になっています。
港に置いてあるのでエンジンの始動はしてみましたが、動かすことはできませんでした。オートマのシフトレバーも動かしてみましたが、それもこれもしっかりがっちり出来ています。シトロエンC6よりも内装の質感は高いようにみえます。これ高い品質がシトロエンらしくない雰囲気を醸し出しているのかもしれません。私の中のシトロエンの内装は、何となくゆるい雰囲気でそれがシトロエンの味なのかとも理解していましたが、今度のシトロエンはいままでとは違うものを目指している様子です。
一日も早く排気ガス規制を取得して登録という流れに進みたいと思っています。まさにヌーベルシトロエンという感じの新型シトロエンC5ディーゼルでした。
行き帰り道のお供、ベールベガのシトロエンXMは緩いゆるい感じの走りで今日もシトロエンしています。私には何となく落ち着く空間でもあります。シトロエン病と呼ばれるんでしょうね?私。
13日の日曜日にシトロエンC5ディーゼルツアラーが日本の横浜港に入港しました。私はまだぜんぜん乗ったこともなく、シートに座ったこともありません。ガソリンエンジンのモデルをドアを開けた状態で見せてもらったことがあるだけです。どのような走りでどのような乗り心地をするのか楽しみです。とりあえず、ガス検査を取得することを目指しています。皆様へのお披露目は、車両が登録出来てからということにさせていただきます。それまでは御試乗等はお待ちいただけますようお願いいたします。明日の朝には通関をする予定でいます。
最近は年末進行になってきてお陰さまで会社の車庫はあふれています。年内に納車予定の車両とお返しする車両の整備を急ピッチで進めさせていただいています。
今朝の森林公園は地面が真っ白に凍っていました。もう冬が本格的にやってきています。皆様お体大切に2008年のラストスパートを。
今日は朝から新しいお客様と試乗をしていました。まず最初は、シトロエンC5初期型。在庫にある2003年シトロエンC5V6ステアリングを他のユーザーさんにお貸ししていて、乗ることができないので急きょ元弊社のデモカーだったC5左ハンドルをお乗りのお客様にお願いして、その車両でデモ走行をさせていただきました。ちょうど在庫のシトロエンC5V6は千葉の倉庫に置いてあったので、現物確認をしがてらシトロエンC5の走りを長時間ご堪能いただきました。お陰さまでこのシトロエンC5V6は、新しいユーザーさんのところに嫁いでゆくことになりました。
しばらくして夕方からはシトロエンC6ディーゼルの試乗です。今週初めに会社の周辺を御試乗になられたお客様が、今度は高速道路の走りを、、、ということで土曜の夜の高速ドライブとなりました。土曜日は目黒通り経由で第三に入るのは渋滞が激しいので、逆からのルート、荏原から首都高に入り羽田経由で第三京浜に入りR8経由で会社に戻ってきました。小一時間のドライブですが、シトロエンC6ディーゼルのスイートな走りはご堪能いただけたことと思います。
私の説明があまりにも稚拙でおかしい。’素晴らしい出来具合です、、’それだけしか言えませんでした、でもほかに言うことが見当たらない、シトロエンC6ディーゼルに本当に乗りたいです。自分の車としてね。
最近は円がとても強いので、新規に輸入する車両は円高のメリットを生かした金額でご提供をさせていただいています。この状況がいつまで続くのはは私にはわかりませんが、できうる限りつづけてゆきたく思っています。ご購入をご検討なさっている皆様はぜひこの機会にいかがでしょう?お陰さまでシトロエンC4ピカソディーゼルもシトロエンC65ディーゼルもちょっとづつ排気ガス規制の枠を消化しています。
来週にはシトロエン新型C5ディーゼルがやってきます。イギリスからの右ハンドルモデルです。私たちではいままでは左ハンドル車をデモカーにしてきましたが、今回は初の右ハンドルのデモカーです。さすがに年内にガス規制取得は厳しいかも知れませんが、早急にガス規制取得と登録という形で進めてゆきたく思っています。
今日は神戸行きシトロエンDSで帰宅です。すでにある程度の距離を走っていますので、最終的な調整という感じになります。’イドロリック’(ハイドロリックギア)を楽しんで帰宅しますね。
今日も工場はシトロエンDSでいっぱいになっています。デビューから50年を経過したシトロエンのビッグサルーンは現代でも十分に通用する性能を持っているのが、この車が皆様のご支持をいただいている理由だと思います。当時は本当にスーパーな性能の乗り物だったのでしょうね。
神戸行きのシトロエンDSは、オーディオ取り付けも終わってきて、路上で本格的なテストを行う段階に来ました。先日千葉からの帰りに乗った感じでは、エンジンもミッションもとても良い具合に動いているので心配はあまりしていませんが、、、、。テストである程度走っていると、問題がぽろぽろと出てくる可能性もまだ残っています。やはり1週間くらいは走ってみたいところです。
昨日は重いものを持ったりして、ちょっと腰が痛くなってしまいました。やはり年なんでしょうかね?犬(Bコリー)を玄関で抱き上げて風呂場で足を洗おうとしたら、かなり腰に来ました。17キロくらいの中型の犬ですが、水平よりも低い位置からものを持ち上げると腰には負担が掛かるようです。お散歩の後の足洗い対策を考えないといけません。
最近は寝不足で(就寝時間が遅い、私の通常は10時半に寝て5時半に起きる)ちょっと眠たい日々です。別に5時台の起きる必要がないのですが、習慣で遅くベッドに入ってもいつもと同じ時間には目が覚めてしまうのは困ったものです。
仕事も年末進行になってきました。
昨日は15年前に自分で乗っていたシトロエンXMのディーゼルモデル、SDオートに久しぶりに対面しました。93年当時は最新式だったディーゼルエンジンシトロエンでしたが、現代の水準からするとかなり走りも音もディーゼルらしいものでした。最近のシトロエンディーゼルの積もりでエンジンをスタートしたら、その音と振動には正直驚きました。
この車は新車をイギリスから輸入した右ハンドル仕様で、それまで乗っていたシトロエンCXディーゼルターボに比べると、ちょっと出足はゆったりだけれども格段に静かでスムースに感じたのを昨日のことのように思い出します.しかーし最近のディーゼルエンジンはあまりにも進歩を遂げていて,C6用のV6ツインターボはもはやなんのエンジンなのか言い当てるのは難しい程に音も振動も抑えられています.15年前のディーゼルはとってもディーゼルらしいエンジンでした.産まれて初めて新車を下ろして乗ったのでウキウキでした。
この子は15年間同じユーザーさんにお使い頂いて来ましたが,来年1月の車検を契機に車検継続をしない事に成りました.ちょっとパワステが引っかかる以外は、割と健康体でオートマミッションも元気に動いています.とっても走行距離12万マイルの個体とは思えない程内装も外装も綺麗に保たれてます。
ディーゼルの規制でもはや首都圏では登録は出来ませんが、その他の地域ではいまでも登録は可能。私たちでも車検継続の予定はないので、このまま千葉の倉庫行きに成りそうな雰囲気です.どなたか継続してお乗りになりたい方はいらっしゃるでしょうか?
昨日は久しぶりにシトロエンC6ディーゼルに乗って帰りました。私のシトロエンXMは親父さんの乗って行かれてしまって、テストで乗らないといけない神戸行きのシトロエンDSはオーディオ取り付けでばらばら作業中です。
シトロエンC6ディーゼルの走行性能はいつドライブしても圧倒されます。適度な加速感と静粛性。自由自在に流れに乗り、ちょっとリードして車の波を泳ぐことができるちょうど良い走りをしてくれます。あまりにも高性能だと欲求不満になってしまいますが、この車は軽くアクセルに足の載せるとゾゾゾゾゾッと加速してくれますが怖いほど速くはなりません。
私が乗った怖いほど速い乗り物は、スバルインプレッサ280馬力とマセラティ3200GTのマニュアルミッション付きです。どちらも、速過ぎてアクセルを踏み込むことができませんでした。彼等は、人間の感覚を超えてしまう速さを持っています。あの車を上手に安全に乗りこなすには、かなりの度量と忍耐とセンスが必要なのではないかと思いました。そうでないと、ただの危ない凶器になりそうで恐ろしい。渡しには恐れ多くて乗りこなす事は出来そうにありません。
昨日路上テストでちょっと運転したシトロエンCXターボプレステージュ、これもちょうど良い加速です。アクセル全開しても、私が安心して保ちこたえるくらいの速さで気持ちよく走ってくれます。
テクノロジーの進化でシトロエンC6ディーゼルは素晴らしい性能を手に入れましたが、それと引き換えに失ってしまったものは人間のぬくもりのような温かさです。有機的という表現はもはや使えなくなりました。デジタルビークルに有機的な乗り味が与えることができたら、それはさらに新しい乗り物になることでしょう。
サイボーグのような乗り物??ギミックと言われるかもしれませんが、暗闇に浮かび上がるヘッドアップディスプレイによりフロントウインドに映しだされたデジタル表示のスピードメーター、これはなかなか気持ち良い演出です。
私の夢の中のガレージは、シトロエンC6ディーゼルガナッシュとシトロエンSMをガナッシュで塗装したものが一つ屋根の下に並んでいます。現実はシトロエンXM初期とクサラルージュが別々に駐車してあります。
今日はシトロエンDSの日でした。今朝のJAVELには4台のシトロエンDSが駐車していました。なかなか見られない会社の中がDSオンリーの状態がちょっと続きました。
三角の先にはこれからエンジンを開けるシトロエンDS21IEが入っています。この車両はある有名なフランスの現地法人さんに納車させていただいて、社長の専用車として4年間ほどを運転手さん付きで過ごした個体です。このたび社長さんがフランスに転勤となり、それに合わせて車もおフランス行きとなりました。今回は園までにいろいろなことの修理のご依頼を受けて、エンジンを下ろしてオーバーホールとなりました。フランスに行く車両を日本で修理して持ってゆくというおもしろい現象です。これからバラバラになってゆきます。
黒の神戸行きのシトロエンDSはオーディオの取り付け作業を進めています。もうすぐ作業終了になります。エンジンもそのほかのランニングギアーも好調なので近日中に完成してお渡しという形になる予定です。
もう1台は右ハンドルのシトロエンDS21IEです。走行が2万マイルほどの素晴らしい個体です。内装も外装も新規にしているので、きわめて美しい固体です。この子もエンジン内部はフルWPCをしているので、滑らかにさらさらとエンジンが回ります。
最近はDSの数がちょっと増えてきています。
今日は長年連れ添ったメンフィスブルーのシトロエンXMが解体屋さんに行ってしまいました。このシトロエンXMとは8年と14万キロを共に過ごしました。手元に来た時には,走行距離4万ちょっとの程度の良い個体でしたが,私と8年も一緒に過ごして来たので外装周りはまさしく竹村の車らしい外見に成っていました.
この車は思いで深い車です。いままでで一番長い間乗ったシトロエンです。XMが大嫌いだった私が、この車に乗って段々と好きになって行きました.それまではXMはシトロエンでは無い!!くらいの勢いで嫌っていましたから.私の眼をモダーンシトロエンに開眼させてくれた大切な役目を果たしてくれました.波乗りも殆どこの車で通いました。多い時には年間3,5万キロも走った事があります。毎週千葉まで波乗りにいって、通常の通勤に使って、、、と使い倒して来ました.娘も多くの移動はこの車で過ごして来ました.青のジェチェムと呼んでいます。
部品の一部はいま乗っているベールベガのシトロエンXM92年式に移っていますので、これからも私と共に走り続けてくれると想います.この子が解体家さんのトラックの上に乗った時には,思わず’アテューXM’とつぶやいてしまいました。さよならXMで良いんでしょうが,どうもこの場面はアデューと言ってみたかった。フランス語音痴な私でも、ときどきはフランス語を使ってみたくもなります。
ちなみにスペルチェックしていません。間違っていたら書き込んで教えてくださいね。ぜひとも親切に教えてください。アテネフランセに1タームだけ通ってフランス語習得を断念した私です。美しいフランス語に憧れがあります。素敵な音です。でも習得は難しかったです。
今日は朝からベールベガのXMで千葉に向いました.塗装屋さんで仕上がったシトロエンCX白を車載車に積んで引き取って、帰り道は会社の車庫で放置されている解体予定のCX2を千葉の倉庫に運びました.車載車は太古のいすずエルフ。森の妖精もディーゼルエンジンでかなりの振動と音です。往復200キロ+の高速移動はかなり疲れました.
帰り道の千葉からのXMは夢の様でした。秀逸な高速安定性に身を任せたXMならではの走りを堪能してヨコハマの自宅に戻りました.会社には車庫に行っただけで、事務所には入りませんでした。多分明日も千葉行きです。
今日は70年代当初のシトロエンで千葉と東京を往復しました。午前中に先日シカさんとぶつかってしまってへこんだドアーの修理をするシトロエンSMに乗って千葉の板金やに向かいました。先週末にDSMに行ってからは、ぜんぜんSMを動かしていなかったので1週間ちょっと振りでエンジンに火が入りました。
このシトロエンSM君は、普通の車のように走れるようになっていますので、ちょっとした首都高の渋滞もまたったく気にはなりません。いつもの一の橋の渋滞を抜けて、レインボーブリッジでアクセルをググッと踏み込んで雄たけびをあげて走るマセラティエンジンは、爽快です。このミュージックがこの車の生まれと生い立ちの証明です。仕事を忘れて、ただ楽しい走りを堪能してしまいました。東関東自動車道も割と空いていたので、それなりの良いペースでSM君は一路千葉を目指します。
巡航運転もきわめて快適で、法定速度をちょっと超えるようなスピードを堪能してしまいました。前方が開けると、意味もなく加速してしまいたくなる車です。
帰りのシトロエンDSは神戸のユーザーさんのところに行くものです。エンジン内部はフルにWPC加工を施しているのできわめて滑らかで静かに回ってくれます。高速巡航も流れを十分にリードして快適にこなします。この車は71年式ですが、DSのデビューは1955年。この時代の他の車両たちと比べるとシトロエンの技術の先進性は際立ちます。こんな高速安定性のある、きわめて安楽なセダンをその年代に多くの人たちに提供出来たシトロエンはすごいです。
シトロエン屋でよかったな~と思える一日でした。シトロエン屋として生かしていただいてありがとうございます。皆様のご厚情に感謝いたします。
私は中学高校ととっても視力が良く、いつも1、2から1、5をキープしています。ただ、なんとなく眼鏡に対する憧れがあって20歳くらいになって伊達眼鏡??というものを使うようになりました。眼鏡を掛けると顔の表情や印象を簡単に変える事が出来るのと、眼鏡をした人’なんかお利口そう’という印象に憧れたという面もあると想います.
眼鏡を掛けた人になりたいという願望が受け入れられたのか?それとも勉強のし過ぎだったのか????は不明ですが、(工業高専に通っていて、どうしても文系の大学に編入したくて勉強をしていたのも事実ですが、、)本当に視力がどんどん落ちてきて、しまいには眼鏡無しでは生活が厳しい視力0、1まで落ちてしまいました.願望というか思いは恐ろしい。
めでたく眼鏡使用の人に成った私は、喜んで度入り眼鏡をつくったもは言う迄もありません。割と小型の丸い眼鏡が好きでいままでいろいろな眼鏡を使用してきました。その中で15年くらい迄に自分の中で理想と思える眼鏡に出会いましたが,そのメーカーさんは倒産してしまって、その後はデッドストックで数年は修理補修をしてなんとか過ごしましたが,それ以下以降は理想の眼鏡を探す日々が続いて先週末まで来ました.どの眼鏡も’これは良い’と思えるデザインと作りの良さがありませんでした。数年前に有名眼鏡店で大枚(といっても一桁ですが)聖徳太子をはたいて買ったおフランス製の眼鏡、デザインは素晴らしい物でしたが,作りは最悪。テンプルのネジがすぐに緩んで来てしまって、レンズが地面に落下して時に使用を諦めました.それからは,まあ、良いんじゃない程度の物を順番に使用していました.
それが先週末、たまたま他の用事でお買い物に行った港北の商業施設の眼鏡屋さんで、’これだー’と思える眼鏡に出会いました.まずはデザインが気に入って、その場で即買い。国産品で手作りという事でしたが、金額も有名な眼鏡店の輸入品よりも低い。
その眼鏡を引き取って昨日から使用していますが,これは素晴らしいと想います.まずはテンプルを止めるネジが左右で上下逆になっています。これはどうしてだ???と思ってネットでその眼鏡の事を調べてみると、テンプルのネジが緩まないように逆ネジに成っているとの事。これを読んだ時に、あーこれが私の探していたものだー、と確信しました。リーズナブルな金額でしっかりとした作り、そして気に入ったデザインで修理も可能との事。使用2日目ですが、触るたびに満足しています.
私たちのお仕事も皆さんに生かしていただいて成立しています.お仕事を頂いて、修理や車をご提供させて頂いて,それで生活をさせていただいて勉強もさせて頂いています.この稚拙な日記を読んで下さっている皆様からは、温かいお言葉を頂く事も度々あります。これも私たちの大きな力に成っています.皆様のご厚情に感謝致します.
私たちをシトロエン屋として生かしていただいてありがとうございます。これからも皆様に喜んでいただけるようなシトロエン屋として進んで行きたく想います.今後とも宜しくお願い致します.手作り眼鏡に負けないようにしないとね。
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2018年1月1日
JAVEL Yoichi Takemura