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2008年 8月

シトロエンC6ディーゼル2008.08.30 18:23

昨日の夕方にシトロエンC6ディーゼルが金沢往復の旅から戻ってきました。一気に2000キロも走ってきました。旅のお供はの1台は予想通りにベンツ320CDIそうしてもう1台のお供はクラウンハイブリッドだったそうです。大型でも燃費の良い車の対決と言った企画なんでしょうね。どの車の燃費が一番優秀だったのかは聞き逃しましたが、我シトロエンC6ディーゼル君の燃費はなかなか優秀だったようです。高速巡航では14キロくらい、通常でも8キロは超えていたとのことです。

1900キロもある巨体をパワフルに引っ張っていることを勘案すると、かなりバーゲンプライスの燃費なのではないでしょうか?私が普段乗っているシトロエンクサラ1,6オートは、エコを意識してそーっとそーっと走っても、エアコンを入れていると8,5キロくらい、タービュランスさんの添加剤を入れた状態で2回計っていますが、これで10キロちょうど。クサラ望める目一杯の燃費は10キロと言ったところなんでしょうね。

明日からシトロエンクサラに乗って伊豆に家族で海水浴に行ってみます。遅い夏休みを頂きますね。昔々いすずジェミニディーゼルターボオートで伊豆に行った時に、リッター当たり15キロ走って驚いた記憶があります。クサラ君はどれほどの経済性をみせてくれるでしょうか???

マツダボンゴ2008.08.28 18:00

朝からレンタカーのボンゴに乗って、会社に沢山置いてあった保管用の大物の荷物を千葉の倉庫に下ろしてきました。エンジンの部品等大物は会社置いておくと場所を取ってしまって、足の踏み場も無くなってしまいますので。

ボンゴという車を運転するのは始めてでしたが、これはなかなかの代物です。直進するという行為は、私にとってはただハンドルを軽く保持していれば良いだけのことですが、その思いはこのボンゴでは通じません。一生懸命にハンドルを直進状態で保持していないと、時々道路の溝でハンドルを右に取られてとっても怖い思いをします。行きと帰りで数回ヒヤッとしました。直進性が良い乗り物ばかりに乗っていると、だんだんと運転能力は退化してしまうという事なのかも知れません。

以前乗ったことがある三菱ファイターという4トンの車載専用車もこのような挙動を示していました。狭い道を流していて、突然ハンドルを路肩に取られて死ぬかと思った記憶が蘇ります。

私達もトラックや車載専用車が欲しいです。でも国産トラックとかではなくて、シトロエンのやつ。夢はシトロエンCXの6輪車ですね。いつかはクラウンではなく、いつかは6輪CXの私です。

いつまでもしつこく言っていると、きっといつかは手元にやってきます。竹村の法則です。

ネット回線を切られました。2008.08.27 18:26

今日はお昼過ぎに突然インターネットBフレッツ回線を切断されました。8月の料金を払っていても、7月を払っていないので強制切断なんだそうです。ちょっと切る前に、切りますよーとでもいってくれればねー。口座振替手続きもしているんですがまだ手続き完了になっていない状態で、毎月支払いの用紙を郵送されてきます。

忘れていたり手続き完了になっていない等のちょっとしたことで突然回線を切られると、其の後の復旧の為にNTTに電話したり、其のたびに長時間またされたりと、いろいろな手間が掛かってしまいます。切る前に’切りますよ、いいですか’コールでもすれば、そのフリーダイアルに後で利用者から掛かってくる電話のことを考えても無駄な手間ではないと思います。

ネットのお陰で電話したりなんだかんだで、午後の数時間を費やしました。お金を払ってからネット再接続まで3時間半です。私達の回線はネットギアを使っているので、接続されてもそのまま回線は復活しません。一旦すべての電源を落として、それから1個づつつなげ直してゆきます。ナノで、いつ復活したのか??を知らせてもらえないと、いつになってもこちらの回線は戻りません。

今日はネットに振り回された日でした。

シトロエンC6ディーゼル2008.08.26 14:40

私達のシトロエンC6ディーゼルはCGテレビとCG本誌に登場することになりました。今朝から金沢まで自走していろいろな取材をされるんだそうです。3日間も費やして金沢と東京を往復して、現地でいろいろな撮影やら試乗やらをされるらしい。私は詳細をまったく伺っていなくて、金沢まで行くことも今朝聞いたばかりです。取材の申し込みのときに’沢山走ってよいですか??’と聞かれたので、はいどうぞと答えましたが、予想よりも沢山走るみたいですね。

私も去年の2月にシトロエンC6ディーゼルを引き取ってアウトバーンをちょっとドライブしましたが、あの車の美点はロングディスタンスでとっても際立つものなので、きっと楽しくて有意義な取材になると確信しています。テレビの放送予定は伺っていませんが、たぶん9月なんでしょうね。私の家はテレビがないので、だれかにDVDに録画してもらってPCで見ようと思います。

私自身も機会があればシトロエンC6ディーゼルで長距離旅行に出かけてみたいです。往復1000キロくらい走ると、走ったなーという実感がこもります。秋の東北地方なんて素敵です。

まだ8月なのに、すっかり秋のような雰囲気になってきています。来週はちょっと暑さが戻ってきそうですが、真夏のような灼熱の日々はもう今年はなさそうです。

来月のHPのトップ写真はシトロエンDS21です。黒でバーガンディーレザーのシトロエンDS21、美しいショットでお目見えします。今回のロケ地はいつものお台場ではありません。

夏休み2008.08.23 18:06

ジャベルは会社としては夏休みと言う形でお店を閉めませんので、各自が自分の好きなときに休みを取るようにしています。私は皆さんがお休みを取られる旧盆の時には休むことが無く、いつも決まって年配のメカがお休みを頂いています。このときに会社で仕事をしていると、余りの暑さに閉口して’やはりこの時期に休むのは理にかなっているなあー’と毎年痛感しています。

今年も案の定、旧盆の時期は強烈な暑さでした。そしてそれから1週間も過ぎるとこの涼しさ。夏というよりも初秋という風情になってきています。過ごしやすいのでとってもありがたいですが、これからお休みをいただいて娘を海にでも連れてゆこうと思っていた私はちょっと複雑な気持ちです。もはや夏という感じではありませんね。

シトロエン達は一番厳しい夏の時期も無事に乗り越えて元気に暮らしていることと思います。ここ数日はシトロエンC6ディーゼルでぬくぬくと通勤をしています。適当に早いので、好きなように交通の流れを泳ぐことが出来ます。ただ、あまりにも自在に動けるとちょっと無理をしようというような気持ちにもなったりして、シトロエンクサラでとろとろと走っているときよりも危険性は上がってきてしまっているかも知れません。

パワーがあってもゆったり優雅に走らないと、そう思う今日この頃です。来週にはお休みをちょっと頂いて娘と妻とわんこを海に連れて行こうかと思っています。海行きの足はルージュルシファーのシトロエンクサラですね。使いやすいちょうど良いサイズが気に入っています。

セミ2008.08.22 10:06

夏になると毎朝はセミたちの鳴き声で目覚めますが、お盆休みを過ぎて涼しくなってくるとその声を聞く度合いはちょっと少なくなってきているようです。道を歩いていると短い地上での生活を終えたセミ達の身体が地面に横たわっています。

路上に沢山のなきがらがあると、目が悪い私は気が付かずに靴で蹴飛ばしてしまうこともあります。まだ命が残っている子はあわてて飛び立ちますが、もう絶命真近の子たちにはただ足をバタバタとさせるだけ。アスファルトの上で絶命はなんとなく寂しいので、見つけると土や木の上に載せて上げるようにしています。

私達もこのような命の連鎖の上に存在しています。お盆は私達のご先祖様に感謝をする時期ですね。私の大好きだった叔母さんが亡くなってこの夏で3年になります。いろいろとあって3回忌には出席できそうにもありませんので、お墓参りに行かせて頂こうかと思っています。

シトロエンもクラシックから最新のものまで、進化や退化???と思われることを経験して今日あります。私達はこれからも皆様にシトロエンを楽しんでいただけますように精進いたしますので、宜しくお引き立てのほどお願い申し上げます。

C62008.08.21 09:19

ここところはテストを兼ねてシトロエンC6ディーゼルで通勤を続けています。最近は優秀な金属バネの自動車が増えてきたので、雑誌などの一般的な評価では、ハイドロと同じような乗り心地は金属バネでも出せるというような評価を聞くことが間々あります。しかし最新のシトロエンC6に乗ってみると、ハイドロニューマチックサスペンションは、金属バネの車両に対してまだまだ大きなアドバンテージを持っているのではないか?と日々感じています。

私が最近普段に乗っているのはシトロエンクサラですが、これはこれで優秀な金属バネを備えています。いつもソフトでしなやかです。ただハイドロサスがもっている独特の滑らかさや、魔法の絨毯に乗っているような独特の感覚はほかのサスペンションでは求めることが出来ない特別なものだと感じています。旧来のシトロエンではハイドロシステムをサスペンションだけではなく、ブレーキ、ステアリングアシスト、そしてシトロエンDSではギアチェンジまでにも利用してきましたが、C5からは純粋にサスペンションシステムだけに使っています。

多くのシトロエンファンから、この変更は退化もしくは合理化の賜物であるといわれてきていて、私自身もブレーキまで普通のブレーキになったらシトロエンハイドロなんて、、、、とマイナスに捕らえていました。しかし、シトロエンC5ディーゼルや今回のシトロエンC6ディーゼルに日々触れる機会を持ったことで、このような考えはもはや消えてなくなりました。ブレーキの感触はいままでとはちょっと違う一般のブレーキシステムですが、これはこれで万一ハイドロシステムのオイルリークが起きたときでもブレーキは確保されるという安心感があります。ブレーキを踏んでもプシュプシュとは言ってくれないけれども、これだけで新しいシトロエン達をマイナスに見てしまうのは、ちょっともったいないと思います。

私は最後の純血シトロエンであるシトロエンCXが大好きですが、最新のシトロエンC5やシトロエンC6にもかなり惹かれるものがあります。

シトロエンC6ディーゼルの高速巡航は極めて快適です。ハイドラ3プラスのサスペンションに身を任せて、溢れるトルクで滑らかに加速するシトロエンC6ディーゼルの軽いステアリングを握るのは、とてもメンタルで感性を刺激する行為のように思えます。高速巡航でアクセルをちょっと多めに踏み込むと、エンジンルームからはジュワーッと空気を吸い込むような音がして、しかる後に巨体は魔法の絨毯のように海面を加速してゆきます。あまりこれを楽しんでいると、燃費は悪化しそうですが、、、。溢れるパワーを理性で抑えて走る楽しみというのを覚えてきた今日この頃です。

燃料添加剤2008.08.17 22:50

シトロエンクサラにタービュランスさんの燃料添加剤をいれてから520キロほど走った所で、燃料残量警告灯が点灯しました。いままでは430キロくらいで点灯していたので、かなり燃費が改善しているように見えます.ただし、今回は千葉からの帰り道の高速走行を100キロ程を含んでいるので、通常の走りよりは条件は良いので直接の比較は出来ないかもしれません。これでもう一度添加剤を入れて満タンにしてみて、同じような結果を出してくれるとなると、この燃料添加剤はかなり優秀なものであるといえると思います。

走りの方は、エンジンブレーキがあまり効かなくなりブレーキを踏む頻度が増えて来ます.それを見込んで早めにアクセルを放すようになりますので,はやく燃料カットが働いて燃費向上には良い条件はそろいます.出足もちょっとよくなっているような感じで、走り出しのアクセル開度も小さめなってきているように思います.

外出の途中で燃料を入れるつもりでしたが、スタンドの前は長蛇の列だったので諦めて明日にでも満タンにして燃費を数字を出してみます.最低でも5%は改善しますとの事でしたが,添加剤を入れた状態の走りの特性をうまく利用すると10%以上の改善も望めるというお話を証明するような燃費改善データーになりそうな感じです。

ここ数日はシトロエンC6ディーゼルで通勤していたので,久しぶりに乗って帰って来たシトロエンクサラ君は、とっても小型で気軽な乗り物でした.窓ガラスに貼付けている熱反射フィルムの効果で室内が涼しいという事は再確認出来ました.C6の空調は良く機能していますが、サイドガラスからの熱の進入で身体が温められてしまいます。

シトロエンC6ディーゼル2008.08.15 11:09

昨日はシトロエンc6ディーゼルのスピーカー交換をして見ました。いつものエイジュのスピーカーです。エイジュの社長さんが来てくださって、一緒に作業もしていただいたので、初めてのc6スピーカー交換ですが、思いのほか早く終わりました。

シトロエンC6のスピーカードアに取り付けてありますが、外から見るとスピーカーの部分にはぐりるのようにカバーが付いているので、それが簡単に外から外れてスピーカー交換は簡単に終わる、、、と考えていました。エイジュの社長さんが見えて、あわててスピーカーカバーをマイナスドライバーでこじってみましたが、ぜんぜん取れる様子がありません。仕方なくシトロエンのサービス情報を当たってみると、スピーカーを取り外すにはドアトリム全体をまず取り外す必要があることが判明。

もうここまできてしまうとやらなくてはいけません。(きっと私一人だったら、この事実が判明した時点でやめてますね)ドアトリムを手順に沿って順番に剥がしに掛かります。xmのドアトリムやcxシリーズ1のドアトリムは、外すたびにバリバリと嫌な感じがしますが、シトロエンc6のトリムはまあ大丈夫。一応は外すことを考えて作ってあります。初めての作業なのでおっかなびっくり。無事にトリムを外して、既存のスピーカーを取ってみるとなんともかわいらしく軽いものがついていて、また驚きました。車のほかの部分に比較すると、もう少ししっかりした立派なものを想像していました。フレームがプラスチックでペナペナ系のもの。たぶん、軽量化に充填を置いたんでしょう!!という事にしておきます。

新しくつけたものはエイジュの新型アルニコマグネットタイプ。ツイターとドライバーから構成されるものです。既存のツイーターとドライバーに換えて、エイジュのものにしました。ツイーターはちょっと特性を変更してつけています。

音を出してみると、これはもう別世界になっていました。ちょうどその後にシトロエンc6ガソリンでJBLメーカー装着のオーディオがついたものをお乗りのお客様がこの音をお聞きになって、’JBLハイファイよりも良いね’とのお言葉を頂きました。スピーカー交換でここまで出来るとは、正直ちょっと驚きです。私の強烈に重装備なxmやスーパー5のオーディオ、やりすぎたかな??の感があります。

シトロエンC6ディーゼル2008.08.13 15:04

今日も朝からシトロエンC6ディーゼルの準備をしています。排気ガス規制の為にいろいろなところを触ってしまっているので、危うい場所をしっかりと使えるように戻しています。去年の3月のこのシトロエンC6ディーゼルが上陸したときには、ガス規制取得まで1年越しになってしまうとは思っても居ませんでした。

昨日は登録してから初めてシトロエンC6ディーゼルを乗って帰ってみました。いままで仮ナンバーでなんどか乗ってきていましたが、やはりナンバーがついて登録されたものを乗るのとは感覚がぜんぜん違います。安心して走れますね。

走りの方はやはり素晴らしいといえます。静かでパワフル、好きなように流れを泳いでゆくことが出来ます。最近の私はあまりスピードを出すことはありませんが、横浜新道でちょっと踏んだら瞬く間に流れをリードしてしまいました。

乗り心地はちょっと固めのハイドロと言う感じでしょうか?フロントが割りと柔らかめに設定されているようで、割とフロントサスの動きは大きいです。リアサスはCXのように沈み込む感じはありません。世間ではC6はCXに似ているといわれていますが、私にはそのようには思えません。CXとはまったく違う乗り味ですが、これはこれで素晴らしい。高速道路を淡々と流すにはもってこいの車です。

ワインディングロードではどんな挙動をしめすのか??ちょっと楽しみです。フロントがふわふわ系なので、あまりワインディングは得意ではないのでは??と予想しています。スポーツモードを選ぶと豹変するといわれるシトロエンC5ディーゼルと同じハイドラ3プラスサスの実力を見てみたいものです。

シトロエンC6ディーゼル2008.08.12 16:45

今日も暑い日が続きますね。世間は夏休みがそろそろ始まっていますので、通勤で走る道はガラガラで気持ちよいです。いまクサラで燃料添加剤を試しています。いつも排気ガス規制を一緒にやっていただいているタービュランスさんで試験販売されている、燃費と走りが向上するガソリンエンジン用の添加剤です。満タンにした状態で添加剤を追加して走ってみていますが、燃料計と走行距離計の動きをみるとかなり燃費改善されているように思います。走りの方は、どんどん車が前進してしまってブレーキを頻繁に踏まなくてはいけないような状況です。

今日一日は、やっとナンバーがついたシトロエンC6ディーゼルを触っていました。いろいろと触ってしまっているので、其の辺りを綺麗にしたりエンジンオイルの交換をしたりしていました。このシトロエンC6はまだ1500キロしか走っていませんが、排気ガス規制の為にいろいろな事をやってエンジンがちょっとかわいそうだったので、まずはエンジンオイル交換からはじめました。

シトロエンフラッグシップのメイン車種であるディーゼルモデルのシトロエンC6です。ヨーロッパで販売される大多数はこのディーゼルモデルになると聞いています。確かにヨーロッパのシトロエン工場に入っていくと、駐車している車は殆どがディーゼルエンジン車でした。

1,9トンの重量級の車体に200馬力ちょっととですが、1900回転で最大トルク44kgmを発生するディーゼルエンジンは気持ちよい加速をシトロエンC6に与えてくれます。私の考える早すぎない走り、ちょうど良いパワー感がある乗り物です。最近の新型車は、どれもあまりにもパワーがありすぎて4,5LV8ターボエンジンを装備してロケットみたいに加速したりしますが、ここまで来ると過剰で人間の感覚を大きく超えてしまっているように思えます。

まだ燃費を計ってみるようなこともしていませんが、ETCを取り付けたりいろいろと路上の準備をして実用燃費や普段の使い勝手なんかもレポートしてゆきたいと思っています。

シトロエンC6ディーゼル2008.08.09 09:27

先日排気ガス検査が終わったシトロエンC6ディーゼルですが、昨日の午後晴れてナンバーが付きました。ガス検査が終わった時点で登録が出来るという事は確定していますが、やはり実際にナンバーが付くと感慨はひとしおです。新長期規制にこだわってきて、車が日本に上陸してから1年と5ヶ月が経過しました。いままでの最長記録になってしまいました。まったく自慢にはなりません。

弊社は品川陸運局まで20分ほどなので、日本での車籍を取る予備検査はいつも品川陸事で受けています。昨日は朝から陸運事務所に向かって検査に挑みましたが、検査は午前中ぎりぎりに終わりましたが、登録までは時間の関係で間に合わずにお昼休みを挟んで陸自で待機となりました。

私は高校時代を陸自の隣の都立高専という学校5年間過ごしていますので、この辺りは懐かしい場所なんです。学校帰りに立ち寄ったラーメン屋さん2軒がいまでも営業しているのを見ると嬉しいですね。1軒はお休みだったので、もう1軒に行ってお昼を頂きました。もう20年以上も食べて居なかったので昔の味と変わっているのかどうか???は不明です。ただ、値段が20年前とあまり変わっていなかったようです。ラーメン500円ほどでした。

午後一番で登録を済ませて晴れて日本のナンバーを取得したシトロエンC6ディーゼル、素晴らしい走りをご堪能いただけますように準備をさせていただきますね。

シトロエンXM SD オート2008.08.05 22:26

日曜日の夕方に珍しい車を観る事が出来ました.シトロエンXMの93年型SDオートエステート。たぶん日本には1台しか入っていないであろうシトロエンXMの2、1Lターボディーゼルモデルです。この車は当時私たちが並行輸入でサンプルとして導入した物で,登録して私が暫く自分の足として使用していました。その当時はガソリンの値段も現在のように高価ではなく,あまりディーゼルエンジンの乗用車は注目もされずにこのサンプル車1台を輸入しただけと成りました.

私の乗っていたシトロエンXM SDオートは、弊社と長らくお付き合い頂いて来たユーザーさんにシトロエンCD25Dから乗り換えて頂いて,現在でも同じユーザーさんの手元で大切にお使い頂いています.イギリスから導入した右ハンドル仕様で積算計はマイル表示でスピードメーターはマイルとキロの併記と成っています.当時としては異例に静かなディーゼルエンジンで、ちょっと出足がゆったり目な事を除けばとっても快適で経済的に走れる大型のワゴン車でした。4、9mの巨体でもリッター辺り軽く12−3キロは出ます。高速巡航はお得意で、150程度の巡航で何処迄も走り続けられるような乗り物でした.

現在は累計14万マイル程走られていますが,いまでもバリバリの現役でご家族の足として元気に走っています.エンジンルームはスカスカと言える程に空間が多く、それもあってか??いまでも新車のままでZF4速オートマは動いています.私の3LシトロエンXM初期型が17万キロの間に2度のオートマ修理を経験しているのと比べると、同じミッションとは思えない程に丈夫です。ユーザーさんの使用条件も、私と比べると渋滞の殆どない中速から高速中心のルートが殆どであるということも勘案しなければいけませんが、、。はやりV6エンジンの発熱量の多さは、オートマのオイルの温度をかなり上げてしまっているという事は間違いの無いことだと想います.

XMV6のエンジンルームは、電気配線類がみんなぼろぼろにやられてしまいます。
シトロエンもご丁寧に一番暑そうなエンジンの真上に電気配線を通しているという、配線配置のまずさも勘案しないといけませんが、、、。

むかしむかしのプジョー505も、2Lのものは割と元気でしたが、3LV6になるといろいろな問題を抱えていたのを思い出しました.熱ばかりが原因とは言えないかも知れませんが,はやりエンジンルームは風通しが良い方が車にとっては有り難いのでは無いかと思っています.

北欧産まれのボルボ850エステート、エアコンはギンギンに冷えます.冷蔵庫みたいに冷えます。シトロエンBXのエアコンも冷蔵庫みたいでしたが,それに優るとも劣らない冷蔵庫ぶりには感心です。北欧の夏はどんなものなんでしょうね?30度になるなんていう事はないように思えますが,,,,。

ボルボ8502008.08.02 22:10

久しぶりに代車に出ていたボルボ850が戻って来ました.ここの所は毎日シトロエンのフラッグシップばかりに乗っていたので,久しぶりの本流系の車です。本流って、私にとってではなくて、世間一般的にそうであろうと私が解釈するという意味です。念の為。

水木金と順番にシトロエンC6ディーゼル、シトロエンCX、シトロエンXM24Vと立て続けに乗って来て,どれも個性的な乗り物だなーと感じて楽しんで来ました.とくに久しぶりのシトロエンXMは懐かしさもあってとっても運転が楽しかったです。

今日のボルボはどうなんでしょ。個性あるのか?私にはよく理解出来ません.ほぼ一日中を屋外で過ごしていたので,エアコンのよく効くキャビンは快適で気持ちが良いはすなんですが、帰り道でもぐたっとしたまま淡々とハンドルを握っている私がいました。ボルボ850はいまでも路上で沢山の仲間に会う機会があります。いつか850に乗っている人に車の感想を聞いてみたいと常々思っています.

ボルボは車体が強いという事で定評がありますね。出入りの板金やの親父さんによると、ボルボの車体はほかの物に比べると強烈に固く出来ていて頑丈だと話てました。確かにドアを締めてもがっちりと出来ているようには見えます.シトロエンは車体についてはあまり話を聞く事がないと思いますが、シトロエン製の車体は頑丈ではありませんが、極めて安全には出来ていると思います.シトロエン屋生活20年の間には大きな事故をしてしまったCXを何台も観て来ましたが,そのどれもが見事に車体がつぶれていて、観るも無惨に壊れていましたが乗員は全くの無傷という事が殆どです。

車体をつぶして乗員を守るという姿勢は最近の車では主流ですが、シトロエンはDSの時代からこの方法で自動車を作って来ている様です.固い車体は確かに乗員を守る事が出来るのででしょうが,エネルギーの吸収を思うと綺麗につぶれてくれた方が有利では?あまり車体が固いと、相手がある場合は相手に大きな損傷を与えてしまいます.

運転していてワクワクするという事も事故回避につながるかもしれません。850を運転していると、私はだんだんと眠くなって来てしまいます。ぶつかってからの安全性よりも、ぶつからない性能が有る事が一番大切なんじゃないのか>>と思っている今日この頃です。

シトロエンXM2008.08.01 19:52

今日は茨城の板金塗装やさんから、修理が終わったシトロエンXMの引き取りをしてきました。乗って行く足がないので東京駅から苦手な高速バスを使っての移動となりました。今日はちょっと眠かったんですが読みたい本が有ったので、その重いハードカバーの本をバスに持ち込んでホンの数分したらもう眠ってしまったようで、目が醒めたら外は東関東自動車道の終点間際の景色が広がっていました.重たい本を1時間半読めると思って持参したのにー、とちょっとがっかりプラスよく眠れて気持ちよしでした。

帰り道のシトロエンXMは最終の24V右ハンドル車。茨城を出たのは午後6時近くでしたが、幸い高速はがらがらでした。これも燃料価格高騰の影響でしょうか?いつもこの時間に出ると、東京付近でひどい渋滞に巻き込まれます.今日は順調にヨコハマ迄の1時間半を快適にドライブする事ができました。散々乗って来たシトロエンXMの高速巡航、はやり気持ちの良いものです。絶大な直進安定性を身を任せてアクセルを踏み込むとテールをちょっと沈めて加速してゆく感じ,私が10数万キロ馴れ親しんだシトロエンXMの身のこなしです。ただ、この車は24Vエンジンと新しいオートマに変わっているので,加速感は私の乗っていた最初期のシトロエンXMに比べるとパワフルという言葉が使える程に快速です。このエンジン、オートマ、サスペンションを初期型に移植したら、きっと理想的なシトロエンXMが完成するでしょうね。私はまでも初期型のダッシュボードデザインが大好きなんです.

昨日のシトロエンCX24も今日のシトロエンXM24Vも同じ目的を目指してシトロエンがその時代に出来る事を形にした乗り物です。どちらも素敵ですが、昨日久しぶりに運転したシトロエンCX24の標準ボディー車は、いまと成ってはジャストサイズの乗り易い大きさの車だなーと感じました.CX、XM、C6と車はだんだんと大型化して来ています.エコを思うと逆行しているように感じてしまいます。

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