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2025年 5月
シトロエンジャンパーアルゲマ
2025.05.28 19:25
シトロエン謝罪専用車のジャンパーアルゲマさん、いまはお休みして車検整備に出ています。全長788センチもあるアルゲマさん、大きすぎて弊社の工場には入る事ができません。弊社シトロエンC5ディーゼルのユーザー様で、タダノと言う重機の整備工場をやっていらっしゃるメカさんがいらして、その方に車検整備やら色々をお願いしてます。
これは先週のショットですね。湯河原にシスさんお届けしてました。アルゲマさんは自重2500キロほどですが、その後ろに2550キロまで積み込む事が可能です。フルロードすると総重量は4550キロ、これをたった3リッター4気筒の145馬力のディーゼルターボエンジンで動かしてます。
なかなかの働き者ですが、割と少食です。平均燃費は9キロほどなんです。
シトロエン CXプレステージターボ2
2025.05.24 16:51
最近は円安ですっかりご無沙汰でしたが、久しぶりにオランダからの新規輸入です。シトロエン CXプレステージターボがやってきます。弊社ユーザー様で、通勤にc6hdiとxmをお使いのT様からのオーダーです。通勤のメインカーc6ディーゼルさんは、累計走行距離20万キロをこえてきてます。そのバックアップとして CXプレステージターボさんに白羽の矢がたちました。
最近のシトロエンデザインはすっかり様変わりしてしまっていて、ほとんどのモデルはSUVっぽい形になっています。数十年来のシトロエンユーザーにとっては???ちょっと馴染めないのです。
最後のビックハイドロシトロエンc6のつぎに乗り換える車は?となると、シトロエンの現行ラインアップから何かを選ぶのは厳しそう。それなら一層のこと先祖帰りして、新しいエンジンマネージメントでレストモッドした CXにってユーザーさまが増えてます。シトロエン CX用の新型クラッチもありますので、マニュアルミッションのcxでも市街地ドライブが苦になることもなくなりました。
竹村は CXアンビュランスターボで、クラッチ電動アシスト、オートクラッチ制御とためしてきてますが、どれも問題解決の決定打にはなり得ませんでした。ここにきて、 CX用の新型クラッチを得て一気に問題解決。半分くらいのクラッチトラベルと半分以下の重たさのクラッチで運転がとても楽になりました。
新人メカも就任からそろそろ3ヶ月、シトロエンにもだいぶ慣れてきてます。お陰様で、作業進行速度も早まってきてます。
夏の繁忙期に向けてパワーアップしたジャベルワークショップ、生かして頂いてありがとうございます。
シトロエンSM
2025.05.17 15:20
シトロエンSMさん、最後の仕上げを進めさせて頂いてます。この子には強力なラジエタークーリングファンを取り付けしてますが、電気をたくさん使うのでファンが稼働するとアイドル回転が大きく下がってしまいます。そうなるとアイドル不調というほどではありませんが、ちょっと安定感が損なわれます。なので、ウェーバー3連キャブにアイドルコントロール取り付け開始してます。
DSではアイドルコントロールはいつも取り付けしてますが、SMキャブさんは初めてです。どの器材がつかえるのか??手当たり次第に使えそうな部品をオーダーしてみました。全ての部品が出揃ったので作業開始です。さて、どれが使えるかな?
昨年11月から路上テスト繰り返してますが、最後の仕上げ、市街地でエアコン使用しても大丈夫なSMさんの完成まで後少しです。
排気ガス制御も順調に稼働してくれていて、通常のウェーバー3連キャブエンジンさんからでる排気ガスの臭いは皆無です。触媒コンバーターの匂いの排気ガスです。
生かして頂いてありがとうございます。
新人メカさん
2025.05.17 12:25
新人メカFさん、初のシトロエンCXエンジン下ろししてます。Fメカは弊社では新人さんですが、メカ経験30年のベテラン一級整備士です。
2人で色々と相談しながら、作業を進めさせていただいてます。頭の数が多いと、色々な新しいアイデアも浮かんできますね。
cxのエンジンバラバラになってます。クランクメタルまで確認してゆきます。
お陰様でシトロエン屋人生30年超えました。
生かしていただいてありがとうございます。
シトロエンジャンパーアルゲマ
2025.05.15 21:38
今日は一日中アルゲマさんの上でした。シスディーゼルさんは湯河原へお届けです。ユーザー様は長期ご不在なので、その間に修理をと言うオーダーでした。
その後には写真撮り忘れましたが、SMさんを港北の板金塗装屋さんへ搬入して、代わりに作業完了したシトロエン CXプレステージターボさんを引き上げて来ました。
ブルーメンフィスのプレステージターボさん、the beautyって感じです。パワフルなガソリンターボマニュアル5速を操って、490センチのハイドロサスに載った巨体を自在に走らせる快楽を楽しませてくれます。夏にはもう一台やって来ます!ターボプレステージさん。
アルゲマさん、弊社の大切なトランスポーターですが、運転する楽しみもあります。車載時には車両総重量4.5トンにもなる8メーターの巨体を、フィアットイベコ製145馬力4気筒3リッターのディーゼルターボエンジンで動かします。6段マニュアルミッションをこまめにギアチェンジして、適切なエンジン回転を保って転がして行きます。ゴボゴボって唸りを上げながら、リミットの4000回転ギリギリまで使って走って行きますが、これはこれでなかやかメンタルな活動なのです。車内はオートエアコンとサブウーハー付きハイファイオーディオで快適に保たれてます。
お陰様で今日も1日、無事に活動させていただきました。生かして頂いてありがとうございます。
シトロエン CXアンビュランス
2025.05.14 15:54
お陰様で、弊社を応援してくださる皆様がいらっしゃいますので、今日も波乗りを続けさせていただいてます。
波乗りを始めた頃はカロバンで、シトロエンGSに出会ってからはGSやGSAで海に通い続けてきました。今日もこうしてシトロエン CXアンビュランスで海に向かうことが出来ること、私にとってはかけがえの無い時間と幸せを頂いてます。
海に向かう足にクラシックシトロエンを使うことは、賛否両論ありますが、私は生活の全てでシトロエンなのです。
雨の日も大渋滞の日も、シトロエンアンビュランスCXさんは走ります。この子の室内は広大ですが、この広大な室内を空調し続けるために、いろいろな改造をしています。リアには巨大なエバポレーターユニット、フロアーにはアディショナルコンデンサー、ラジエター前にはツインのエンジンオイルクーラーを備えてます。超渋滞でもエアコン止めずに、涼しい顔して走れるように準備してます。
なんでこんな無理な改造?ここから得た情報を、ユーザー様の車両にフィードバックさせて頂いて、より快適なシトロエンライフを送っていただけます様に進めさせていただきます。
今日も、ジャベルを生かして頂いてありがとうございます。
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