サーフィンから戻って、シトロエンc6ディーゼルさんのテスト再開してます。とても順調に稼働してくれてます。

元町商店街でお買い物のお供、石畳の元町ショッピングストリート、フランス車にはお似合いですね！

冷えたエンジンスタートして、10分ドライブしてお買い物中の20分放置して再スタート。ユーザー様が普段使いで遭遇しそうな、色々なシチュエーションをテストしてゆきます。

今日もお陰様で元気に稼働してます。明日の朝の出勤が最終テストになると良いです。

生かして頂いてありがとうございます。

シトロエンc6ディーゼルさん、週末もテスト続行中です。波乗りに行くので、流石にテスト車にサーフボードの3メーター近くあるのを積んで海まで乗って行けません。車庫でお休みしてもらいます。せめて早朝のエンジンスタートと冷えている間のエンジンマナーテスト兼ねて、本牧の車庫までお供してもらいます。

海は夏休みモードで、午前は8時までしかサーフィンできません、なので急いで出発します。まだウシミツドキ？午前3時半です。車庫までのほんの15分のドライブです。海から戻ったらまたテストしますね。



テストもあと２日となります。このまま無事にお引き渡ししたいですねぇ。

生かして頂いてありがとうございます。

先週にはお引き渡しさせて頂いるはずだったc6ディーゼルさん、実はお引き渡しの前日の夜に突然にターボ不調となりました。アラートランプは点灯してませんが、どうみてもターボ故障です。

最後のテストラン兼ねて自宅まで乗って帰る途中、いつもの地蔵坂を登った時に問題発覚。アクセル踏み込んでもノーパワー！あれれれって？？ターボブースト圧入ってない感じになりました。

次の日の早朝にユーザーさんの待つ静岡に出発予定でしたが、これではお引き渡しはできません。原因探求したくて、そのまま自宅付近をいろんな状況でドライブしてみました。

途中でメカに連絡して実況報告して相談しているときに、エンジン止めていたのですが、なんと再スタートするとターボ加圧が戻ってました。元々はターボブーストのオーバーブーストの問題を抱えていた車両で、ターボユニットも交換してます。

どうやらオーバーブーストのログを拾って、シスさんがエンジン守るためにターボ加圧やめた様子でした。どちらにしても、こんな状況ではお引き渡しはできないので、予定通りにお引き渡しできないことをユーザー様にお伝えして、翌朝から修理再開。その日のうちに修理は完了して再テストして来てます。

すでに累計テスト距離は1500キロ超えてます。予定では、今日が最後のテストになりそう。自宅まで乗って来て、週末にいろんな状況で稼働してもらって、問題かなければ週明けにお引き渡し予定です。



元町商店街でお買い物のお供してもらってます。




シトロエンC6ディーゼルさんのエンジンベイ、触らないでねって感じで内部はよく見えないようになってます。

さて、今日と明日とお休み中に何事もないように！無事にお引き渡し出来ますように！

生かして頂いてありがとうございます。

弊社のシトロエンCXターボ車が2台並んでます。左の子はCXアンビュランスです。元はガソリン2.５ノンターボと3段オートの組み合わせでしたが、重たい車体に更に重たいサーフィンロングボード数版積み込むのでモアパワーが欲しいって方で、ガソリンターボ2のエンジンミッションを移植してます。


エンジンルームはこんな感じ。まずはオリジナルガソリンターボのアンビュランスさんから。ターボ2としては見た目はウルトラのシリコンプラグコードが目立ちます。

エンジンルームの熱気を排出する強制ファンを、外気取り入れ口につけてます。そこにはサブラジエターも設置して、水温上昇抑えようとジタバタした形跡が見て取れます。決定打は、エンジンオイルと冷却水の切り離しでしたが、それまでに色々と試してます。外気取り入れ口を改造してラジエター取り付けして、これはコスパ考えるとオススメではないです。効果はありますが、費用対効果はオイルクーラー空冷式取り付けの方がはるかに良いです。


お次は後付け低圧ターボCXさん。元はガソリン2.5ノンターボ車です。それに小型の軽自動車用ターボ後付けです。

スロットルボディ左手には、ターボからの吸気を導くダクトが見えてます。もう少し見た目を綺麗にしたいところです。見るからに実験車って風情ですね。次に作るときには、もう少し取り回し綺麗にやります。


シトロエンCXターボツインズでした。

シトロエンCX25さん、灼熱地獄の中で移動中です。この子は後付けターボユニット付き。ターボは油冷ですので、オイル冷やさないとオーバーヒートして大変です。

冷却水温度は90度プラスくらい。マックスでも95度程度に抑えられてます。


外気温度計はあり得ない46度表示してますね。外気温度センサーさんはフロントバンパー内にあるので、停車してるとラジエター周囲の熱を受けてとんでもない数字だして来ます。



エアコンコンデンサー前にあるオイルクーラーです。走行風とラジエターファンに行く風で冷やしてます。。使用してるオイルクーラーは市販品のセトラブ製です。オイルの取り出しは、純正ヒートエクスチェンジャー外して、そこにオイルクーラーライン取り出し口つけてます。ここで冷却水ラインとオイルラインを切り離してます。


ファン回ってますね。純正のラジエタークーリングファンさん、GATES製は強力！稼働してるとすごい轟音です。



エンジンルームの上の方のゴムを外してます。これ無くすとエンジンルーム内の熱気はどんどん外に出て行きますよ！

そしてそして軽自動車用のターボユニットさん、ウェイストゲートの制御バー見えますか？

先ほども夜の保土ヶ谷バイパス走って来ました。アップルカープレーユニットからは、J Wave シトロエンフルゴネット流れてました。シリーズ2には超おすすめ、ラジオや音源操作を見える化できます！

今日はこの辺で、ジャベル竹村でした。

生かして頂いてありがとうございます。

弊社の実験車両シトロエンCX２５GTIオートターボです。元々はNAのGTIオートでしたが、弊社で後付けで軽自動車用の小型ターボユニット追加してます。

元々は自然吸気の通常の圧縮比なので、ターボ追加して足し算チューンを求めての後付けターボです。メーカ-純正ターボはエンジン圧縮比落として過給してますが、この子は自然吸気そのままにターボユニット取り付けして過給してます。



この子のオーバーヒート対策は特殊です。後付のエンジン起きるクーラー取り付けしてます。通常のエンジンオイルクーラーは冷却水で冷やしてますが、この個体は冷却水と起きるクーラーは切り離していてエンジンオイルクーラーは空冷式に変更してラジエター前に後付のオイルクーラーを設置してます。

冷却水とオイルクーラーを切り離すことで、過給全開時の冷却水温度上昇を大きく抑えてます。

オイルクーラーはラジエター前に設置していて、走行中は走行風でアイドル時はラジエターのクーリングファンの風で冷却してます。

この方法は手間は掛かりますが、とても効果的なオーバーヒート対策可能です。

2018年に訪れた、イタリアのシトロエン専門修理工場の車両置き場です。



懐かしいシトロエン達がたくさん保管されてます。屋外で土の上に保管なので、車体の錆が激しくボディは使えなそうなものばかり。パートナーがBXスポール見つけて欲しそうでしたが、お値段もそれなりだったので断念してました。



これもね。錆だらけなのです。工場は、イタリアの真ん中あたりに位置してます。イタリアの小さな街って番組に出て来そうな山間の小さな静かな街。Robert di Marcoさん。懐かしいお顔を。

左からオラチオ、私と誕生日が同じのイタリアン、多数のクラシックシトロエンを保有する友人、私、ロベルト、そしてドイツ人シトロエンメカのハンス！


工場の中も色々と撮影して来てますので、それは次回にね。

シトロエンSMさん、本牧フロント駐車場の夕暮れです。灼熱地獄でも室内は涼しく保たれてます。その秘密は！


インジェクション制御であること。元はボッシュdジェトロですが、それを取り去って現代のフルコン制御にしてます。



鬼門のコンプレッサーとオルターネーターのドライブはリブベルトにしてます。オリジナルのvベルトで高出力の発電機稼働するとベルトは溶けます。溶けないように太いVベルトにして、プーリー大きくすると今度はスローチャージが出来なくなり充電不足。本末転倒、それならオリジナルのままにしておけばよかったじゃんって事態に陥ります。



おまけにオリジナルのラジエタークーリングファン2基にプラスして、ラジエター前にアディシャナルファンとオイルクーラーにも専用の電動ファン付き。ここまで電気使うので、強力な発電機必要なのです。

この子は弊社の実験様なので、色々な可能性を模索してます。

6月にご契約いただいたシスディーゼルさん、なかなかの難物です。故障を放置したまま走られて、いよいよ走れなくなって手放された子なのです。

なので故障の嵐でした。フロントターボユニット、インジェクター、EGRバルブ、オートマチックバルブブロック、スターターモーターって、それ以外にも定期交換パーツも色々。



ユーザー様には長らくお待ち頂いてしまってますが、お陰様でもういいなぁと言える所まで漕ぎ着けました。私たちの並行車のナビはこんな感じです。メインディスプレイ移設してます。



この子のお嫁入り先は静岡県、海沿いの道も元気に走ってくれるはずです。生かして頂いてありがとうございます。

シトロエンCXプレステージターボさん、車体にエンジンが戻ります。この子のエンジンはフルコン制御になります。シトロエン純正のコンピューターは取り去ってしまっていて、エンジンには新しい制御の為の現代のセンサーを取り付けしています。


こんな感じです。CXで散々問題になってきたエンジン点火システムAEIは使っていません。コンピューターも制御配線も新規に新しいものに入れ替えをしています。



このフルコン制御は、ワイドバンドラムダセンサーを備えていますので、より細かいエンジン制御が可能となります。排気ガス臭くないシトロエンクラシックの誕生です！！

生かして頂いてありがとうございます。

デリバリー前のc6ディーゼルさん、テストが続きます。終わりそうで終わらない。すでにテスト距離400キロ超えてます。まだまだ続きそうですね！

シトロエン c6ディーゼルさん、車検継続ですが
国内で貼り付けたエンジンナンバーが落下してしまってるので再貼り付けです。

金属部分にステッカー見たいなの貼るのですが、ときどき落下します。うちのSMさんも剥がれてきたので、剥がして保管してあります。

しかしシスさんのプロポーションは素敵だな！って感心するのは私だけかな？

シトロエンSMieさん、灼熱地獄のお散歩です。
イプシロンさんの外気温計は36度をさしてました。

この子は弊社の実験台なので、こんな可哀想な事もやってもらいます。その為にいろんな対策してます。

エンジンはフルコン制御、ラジエターはレーシングエンジン用のアルミ製、ラジエタークーリングファンは見た目はオリジナルですが、隠した場所にアディショナル80W追加。

私は時々イタリア人のメカと話をします。イタリアもかなり暑い日々があるようで、ヒート対策を色々と行ってました。

その人から聞いたヒート対策は、フロントフェンダーの見えない場所に空気抜きの穴開けて、エンジンオイルクーラーには強制ファン取り付け。ここまで対策してあると、市街地をエアコンオンでどらいふしてもこんな感じです。

SMのエバポセンサーはカットアウト早すぎるので、今度何かやる時には調整式のエバポセンサーにしてみます。コンプレッサー早く切りすぎで冷たい風が出続けてくれない。強冷房好きな私には力不足、弱冷房ファンの方なら多分ちょうど良いって感じですね。

暑さ厳しき折、みなさんお身体ご自愛くださいね。